サークル:チビタとクロのブログ

管理人の日々、ほとんどしてない(同人サークル活動+猫の写真、らくがき)

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続・大きな川を隔てた、二つの村 

プロローグ

昔あるところに、大きな川を隔てて、二つの村がありました。

お互いの村は、舟で行きかうほど交流が盛んな関係でした。

しかし、ある日のこと、

1方の村で、大きな火事が起きました。

しかし、火事が起きなかった村の人々は、

川を隔てた大きな火事を助けようとはしませんでした。

なぜなら大きな川があり、自分たちの村には被害が無いと

考えたからです。

しかし、火事があった村の人々は思いました。

被害が無いからといって、何もしなかった村に対して、

嫌な感情を始めました。

これがすべての始まりでした。
時代は変わり、

川に立派な橋ができあがりました。

そして、二つの村の嫌な感情もなくなり始めた頃でした。

橋を渡っていた子供の子が、

遊んでいた拍子に

川で流されました。

しかし、

川で流されている子供を、

誰も助けようともしませんでした。

そう、大火事にあって被害を受けた人たちは、

まだ、そのことを覚えていたからです。

それほど、といっていいほど、

伝承の如く。

二つの村の因縁。

関係というのは、

語り継がれるほどに、

ひどいものでした。

時代は進み、

お互いの村は、川に近いことでの恩恵を受けて成長し

産業を作り、国という大きさにお互いが発展しました。

しかし、お互いの国は悪いままです。

そう、ほんのささいな小さな出来事が

今も残り続けていました。

その性で、今も川には二つの国を結ぶ橋が出来きませんでした。


そんなある日、

その大きな川の下ってきたアスカ王国の商人がやってきました。

商人の名は、マルクス。アスカ王国の中では本当に小さな商人でした。

しかし、マルクスの持つ話術と、珍しい商品は、

交易を一切していなかった国の人たちにとって、とても貴重なものでした。

その商人との交流は深まりました。

しかし、お互いにその商人を利用することを両国はよく思いませんでした。

争いさえしなかったものの、悪い関係にあった両国が

相手国の得となるような事を耳にしていることによく思うはずもありません。

このことに漬け込んで、さらに、マルクス、言いました。

「隣村ならの人たちならば、この素材を、この商品を高く買っていましたよ』

などと、双方の村を比べるように言ったからです。

それにつられて、両方の国は、余計に、

比べるように、値を上げ、品を増やし、商人と取引しました。

そうしたことによって

マルクスは、商人としても、アスカ王国で一目おかれる存在なるほどに、

大商人として成功をおさめました。

それを見ていた他のアスカ王国の商人は、その両方の国と取引をしようとやってきました。

頭のよかったマルクスは、どんなに儲かる可能性があったとしても、

絶対に”武器”だけは売りませんでした。

アスカ王国の商人”ジュテーム”は、”武器”を両国に売りました。

”武器”は、アスカ王国でも禁止されている代物だとだとしても。

ただ儲かったからこそ、売りました。

”武器”を与えた両方の国は、とうとう戦争を始めてしまいました。

とはいえ、川は大きく、船を使って渡れるほど両方の国も技術もなかったので、

もっぱら、橋を渡ってのお互い国への戦争。

アスカ王国の商人”ジュテーム”は、両国の要求を呑むかのように、

より”強い武器”を、より”能率的な武器を”少しずつ渡しました。

当然、戦争も過熱化していきました。

一面は焼け、野原になっても、戦いは繰り広げられました。

しかし、

あるとき、両者は思います。

あの橋を壊せば、

相手が困るだろうと

もう、両者とも、お金を多額使い、国は荒れ果て、

昔の平和な頃よりも酷い状態でした。

だからこそ、

”あの橋を壊そう”

そう思ったのです。

アスカ王国の商人”ジュテーム”は、

あるだけの金を渡すことを条件に、

橋を完全に壊す約束をし、見事に破壊しました。

これで両者とも、これで戦争に勝ったと思いました。

しかし、橋を壊したことで、

両方の国の行き来はできなくなり、

これまで、

いかに、

橋が両国をつなぎ、

いろいろなモノやつながりを生んだことに、

ようやく、

失ったことで気づいたのです。

その一方、

”武器”よって巨万の富をつかんだ

アスカ王国の商人”ジュテーム”も橋を完全に壊したことで、

国にも、これまでしてきた商人の仕事もできなくなってしまいました。

失ってからこそ、

初めて、

大切なモノがなんだったのか

その時、

国が、

人々が気づいたのでした。

橋があり、

人がいて、

行き来があって、

成り立つものだと、

だからこそ、

今の豊かさがあるんだと。

アスカ王国の商人”ジュテーム”も、

同じことに気がつき、

”橋をもう一度作ろう”と考え始まるのでした。

続く~。

(どなたかはわかりませんが、多くの拍手ありがとうございます!)
超ローぺースですが、完結までもう少し書こうと思います。)
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  1. 2009/06/06(土) 22:59:56|
  2. 日記
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